和歌山県は県内の新型コロナ感染症状況を調べたところ
きのう（２７日）現在で人口１０万人当たりの新規感染者が県全体で９・１人、和歌山市で１６人となったことを明らかにしました。

このため現在ステージ３の状態にある病床の使用率は改善傾向にあるとして、
総じてステージ２の状態にあるとの判断を示しました。
県福祉保健部の野尻孝子技監は、「　第三波の危機を乗り越えているところだが、クラスターが発生したら元に戻ってしまう」として
引き続き県民に感染予防を呼び掛けています。