大リーグ筒香選手 橋本市の小学生と交流
2021年01月16日 19時11分
米大リーグ、レイズの筒香嘉智(つつごう・よしとも)外野手がきょう(16日)、出身地の橋本市の小学生らとオンラインで交流し、「もう無理だな、と思わないように。無理と思った瞬間に次に進めない」などと子どもたちにエールを送りました。
新型コロナウイルスの影響も受けた自身のメジャー1年目を「技術的なもの、アメリカで生活していく中で慣れないことにも逃げない選択をした」と前向きに振り返るとともに自身が幼少期から続ける倒立などのエクササイズも実演しました。
筒香選手は、教育、指導論に熱心で、橋本市の「スポーツ推進アドバイザー」を務めています。
交流を行った小学生らには、「人と比較するのではなく、成長を楽しめる日々を送ってほしい」と心のこもった言葉を贈りました。