和歌山県立中学校の出願状況発表
2021年01月12日 18時18分
今月(1月)23日と24日に行われる和歌山県立中学校5校の入試の出願状況が、きょう(12日)県教育委員会から発表されました。
それによりますと、最も倍率が高かったのは和歌山市の桐蔭(とういん)中学校で、80人の定員に対して289人が出願し、倍率は3・61倍となりました。
次いで和歌山市の向陽(こうよう)中学校が80人の定員に対して256人が出願し、倍率は3・2倍でした。
このほか、橋本市の古佐田丘(こさだがおか)中学校は定員40人に対して85人が出願し倍率は2・13倍、田辺市の田辺中学校は定員80人に対して114人が出願し、倍率は1・43倍、それに御坊市(ごぼうし)の日高高校附属中学校は定員40人に対して45人が出願し、倍率は1・13倍となりました。
県立中学校の入試は今月23日に筆記試験と作文が、翌24日には面接がそれぞれ行われます。
合格発表は今月30日、受験者本人に結果が郵送される予定です。