和歌山県内の民俗芸能を紹介する第１５回和歌山県民俗芸能祭が、今月（２月）１４日、和歌山市の県民文化会館大ホールで開かれます。

これは、県内各地に伝わる郷土色豊かな民俗芸能を一堂に集めて紹介し県民に再認識してもらおうと、和歌山県と、一般財団法人・和歌山県文化振興財団が２００６年度から毎年主催しているものです。

当日は、今回が初めての出演となる　和歌山市の「和歌祭（わかまつり）・唐舩御船歌連中（とうぶねおふなうたれんちゅう）」のほか、海南市の「藤白の獅子舞保存会（ふじしろのししまいほぞんかい）」、いずれも田辺市の「大瀬太鼓踊保存会（おおぜたいこおどりほぞんかい）」と、「平治川長刀踊保存会（へいじがわのなぎなたおどりほぞんかい）」、　橋本市の「嵯峨谷の神踊保存会（さがたにのこおどりほぞんかい）」が出演を予定しています。

入場は無料ですが、整理券が必要です。詳しい問い合わせ先は、一般財団法人・和歌山県文化振興財団、電話０７３-４３６-１３３１です。