「2020プロ野球~和歌山県ゆかりの選手展~」スポーツ伝承館で開催中(写真付)
2020年12月21日 09時55分
和歌山県にゆかりのある選手を紹介する展示会「2020プロ野球~和歌山県ゆかりの選手展~」が和歌山市の「わかやまスポーツ伝承館」で開かれています。
これは、和歌山県にゆかりのある選手を知ってもらい、県民みんなで応援したいという目的で開催され、今年で9回目となります。
会場には、橋本市出身・レイズの筒香嘉智(つつごう・よしとも)選手や紀の川市出身・日本ハムの西川遥輝(にしかわ・はるき)選手をはじめ、今年のドラフト会議で日本ハムから4位指名を受けた、智辯和歌山高校主将の細川凌平(ほそかわ・りょうへい)選手など、プロ野球選手から今年のドラフト指名選手まで、計21選手のプロフィールパネルやユニフォーム・グローブ、バットなど77点が展示されています。
わかやまスポーツ伝承館の宮井治夫(みやい・はるお)さんは、「実際に使用されているユニフォームやグローブなど、オフシーズンのこの時期にしか借りられない、この時期限定の展示会となっています。ぜひたくさんの方にお越しいただきたいです」と話していました。
「2020プロ野球~和歌山県ゆかりの選手展~」は、来月(1月)7日まで、和歌山市本町2丁目のフォルテワジマ3階「わかやまスポーツ伝承館」で開かれています。開館時間は午前10時から午後7時までで、入場は無料です。