白浜で「全国大陶器市」始まる、公開放送も
2020年11月21日 19時26分
年末恒例の「全国大陶器市」がきょう(21日)から白浜町で始まり、早速、大勢の買い物客でにぎわいました。
大陶器市は、白浜町堅田(かたた)の「とれとれ市場」駐車場内の特設会場で開かれていて、有田焼(ありたやき)や美濃焼(みのやき)、信楽焼(しがらきやき)など、全国の有名陶器を扱う販売店や窯元など14店舗のテントがずらりと並んでいます。会場では、普段使いの茶わんや皿、急須、土鍋などの陶器製品のほか、数十万円のツボなど、あわせておよそ20万点が展示、販売されています。
この日の白浜は、朝から少し風があったもののよく晴れて、訪れた観光客や買い物客、また、地元の人らが、品定めや値引き交渉をしながら、次々に買い求めていました。そして、会場では、和歌山放送の「ウインズ平阪(ひらさか)の紀州和歌山へ!」の公開生放送も行われ、買い物客とゲームをしたり、ミニライブで盛り上げました。
全国大陶器市は、来月(12月)20日まで行われます。