中学生考案の世界のおにぎりを店頭販売へ/和歌山
2026年11月08日 17時44分
和歌山市に本社があるスーパーマーケットのヒダカヤでは、中学生が考案した「世界のおにぎり」の商品化を進めていて、近く店頭販売を予定しています。

これは、創業80周年のヒダカヤが、地域の次の世代を担う中学生とともに、食を通じた新しい価値づくりに挑戦する取組で、先月(10月)下旬、和歌山市の近畿大学附属和歌山中学校1年3組の生徒による商品企画プレゼンテーションが行われました。
ここでは、生徒たちが、世界各国の料理をヒントに、和歌山の食材を取り入れて考案したオリジナルのおにぎりをヒダカヤの社長と惣菜部(そうざいぶ)の責任者に提案しました。プレゼンでは、商品の味や特徴に加え、使用する食材や原価、想定販売価格なども検討し、自由なアイデアだけでなく、実際に販売することを意識した商品企画が発表されました。
これを受け、ヒダカヤの惣菜担当者が、商品としての実現可能性を検討し、試作や味の調整、製造方法の確認などを進めていて、今月(11月)21日、和歌山市黒田(くろだ)のヒダカヤ黒田店で販売される予定です。
近大・和歌山中学校では「生徒が自ら企画し、社会と関りながら行動し、次につなげる力が育まれる」ことを願っているとし、ヒダカヤの川端慎治(かわばた・しんじ)社長は「私たちの経験と次世代の皆さんの新しい発想を掛け合わせることで、これまでにない魅力ある商品を生み出し、お届けできれば」と話しています。








