第49回全国育樹祭きょう開幕 秋篠宮ご夫妻が田辺市新庄総合公園でお手入れ/和歌山
2026年11月07日 20時30分
森を守り育てる大切さを普及・啓発する「第49回全国育樹祭」が、きょう(7日)和歌山県内で始まり、秋篠宮ご夫妻が田辺市でお手入れ行事に臨まれました。
風の強い晴天となったきょう(7日)午後、田辺市の新庄総合公園で行われた「お手入れ(おていれ)行事」には、秋篠宮ご夫妻をはじめ、関係者およそ200人が出席しました。
秋篠宮ご夫妻は、2011年に和歌山県で開かれた第62回全国植樹祭で、当時の天皇皇后両陛下がお手植えされたウバメガシとイチイガシの樹をお手入れされました。

ご夫妻は、ウバメガシの不要な幹や枝を整える「整理伐(せいりばつ)」や、イチイガシに肥料を与える「施肥(せひ)」を行われ、作業を介添えした地元の中辺路(なかへち)・浜野(はまの) 緑の少年団の児童や県立熊野(くまの)高校の生徒らと笑顔で言葉を交わされました。

子どもたちは「2人ともとてもお優しく、日ごろの活動についてお話しできました。最初は緊張しましたが、リハーサル通りの動きができてよかった」とほっとした様子でした。
ご夫妻はその後、すさみ町の多世代交流施設「E'cora(いこら)」を訪問し、地域おこし協力隊の活動状況について説明を受けられました。
さらに、白浜町の白良荘グランドホテルで、和歌山県の宮崎泉(みやざき・いずみ)知事から県の概要や脱炭素先進県に向けた取り組みについて説明を受けられました。そして懇親会にご出席され、県内の緑化・林業関係者などの緑化功労者らと歓談されました。

宮内庁によりますと、秋篠宮さまは「15年の歳月を経て木々が健やかに成長している姿を見て嬉しく思いました。森林づくりや緑化、教育活動などに尽力されている方々から平素の話しを伺えたことは大変意義深いひとときでした」と話されたということです。
秋篠宮ご夫妻は、あす(8日)、白浜町の白浜会館で開かれる式典行事にご出席されるほか、美浜町の煙樹ヶ浜保安林や、みなべ町の紀州備長炭振興館をご視察ののち、帰京される予定です。








