御坊市で「御坊祭」雨のなか宮入り/和歌山

2026年10月06日 16時37分

イベント歴史・文化

御坊市中心部で行われている「御坊祭()(ごぼうまつり)」は、氏子たちが雨のなか、獅子舞の奉納や、稚児()(ちご)を乗せた大きなやぐら太鼓で練り歩き、祭のクライマックスを迎えました。

御坊祭の「宮入」(御坊市薗・小竹八幡神社)

御坊祭は、御坊市薗(その)()の小竹(しの)()八幡神社で五穀豊穣を祈願するため、毎年10月4日と5日に営まれている例大祭の通称で、市内中心部の氏子組が「四つ太鼓()(よつだいこ)」と呼ばれる、真っ赤な天幕を張ったやぐら太鼓を担いで勇壮に練り歩く様子を、多くの人々が見物に押し寄せることから「人を見たければ御坊祭」とも呼ばれていて、御坊・日高の秋の風物詩となっています。

ことし(2026年)の御坊祭は、4日の宵宮()(よみや)、5日の本祭(おj)()(ほんまつり)と、2日間とも雨に見舞われましたが、氏子たちは四つ太鼓の天幕にビニールシートを貼って雨をしのぎながら「ヨンヨイ」「ヨーンヤッサイ」とかけ声をあげて、寺内町()・御坊市の中心部を練り歩きました。

そして、午後は小竹八幡神社に、氏子組が入れ替わりで獅子舞などの奉納に訪れる宮入()(みやいり)が行われ、奉納を終えると、四つ太鼓を担いだ氏子たちは、祭が終わるのが名残惜()しいと「名残、名残、惜しやな、来年の、来年の」と、はやし声をあげてそれぞれの地区へ戻っていき、祭のクライマックスを迎えました。

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