岩出市の一乗閣に茶席「一期一会」オープン/和歌山
2026年10月03日 12時40分
岩出市根来(ねごろ)の「道の駅ねごろ歴史の丘」にある旧和歌山県議会議事堂「一乗閣(いちじょうかく)」に、きょう(3日)抹茶が楽しめる茶席「一期一会(いちごいちえ)」がオープンしました。

これは、歴史ある建築と静かな自然環境の中で、お茶と和菓子を味わいながら、憩いのひとときや新しい出会いを楽しんでもらおうと企画されました。茶室は、一乗閣1階の正面入り口すぐの元「傍聴人控え所」に設けられ、訪れた人たちは岩出市文化協会茶道クラブのメンバーがたてた抹茶を季節の和菓子とともに味わっていました。

およそ20年ぶりにドライブで訪れたという大阪府豊中市の夫婦は「立派な建物でお茶をいただくのは雰囲気があっていいですね」と一乗閣見学と合わせて楽しんでいました。茶道クラブで部長を務める曽根啓子(そね・けいこ)さんは「岩出市の茶道教室が協力してみなさんをおもてなしします」と意気込み、一乗閣を管理する岩出市教育委員会民俗資料館の湯川佳彦(ゆかわ・よしひこ)館長は「この場所を起点に岩出市を巡ってもらい、交流人口の拡大をめざしたい」と多くの来館を呼びかけています。

茶席「一期一会」は次回、今月(10月)17日土曜日の開催を予定していて、それ以降は、毎月第1土曜日と第3日曜日の午前10時から午後3時まで開かれます。事前の申し込みは不要です。一日100食限定で、利用料金は500円です。詳しいことは、民俗資料館電話0736・61・1160で問い合わせに応じています。









