25日は中秋の名月、和歌山では見られそう

2026年09月24日 18時18分

社会

あす(25日)は中秋の名月です。旧暦の8月15日で、この時期の月は、一年で最も美しく見えるとされ、古くから観月の対象となっていて、和歌にも多く詠まれています。

和歌山地方気象台によりますと、あすの天気は、晴れ時々曇りの予報で、降水確率は10%と雨の心配はほとんどありません。

あすの和歌山市の月の出は、日没より50分ほど早い、午後5時1分で、晴れていれば、まだ明るさが残る夕景の中、真東より少し南寄りから昇ります。

この時の月齢は14・2で、満月は2日後となっています。国立天文台によりますと、陰暦の15日は月齢14・0を含む日で、一方、月の満ち欠け周期の半分は、およそ14・8日ということから、中秋の名月より満月が、1日遅れになることは珍しくないですが、2日ずれるのは珍しいということです。

2001年から2050年までの50年では、名月と満月が同じ日になるのは21回ありますが、2日ずれるのは6回となっています。

中秋の名月をめでる習慣は、平安時代に中国から伝わったとされ、日本では農業の行事と結びつき、「芋名月」などと呼ばれることもあります。

また、近年は、和菓子店だけでなく、スーパーやコンビニなどでも、中秋の名月が近づくと、店頭に月見団子が並び、それによって、逆に暦を知ることがあるほどです。

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