【県議会】県・指定避難所に非常用電源設置も進める考え

2026年09月16日 18時18分

政治災害・防災

和歌山県は、大規模災害時に指定避難所となる学校の体育館などに、空調設備に加えて、停電を想定した非常用電源設備の設置も進める考えを示しました。

これは、きょう(9月16日)開かれた9月定例県議会で、自民党県議団の藤山将材()議員の一般質問に、宮﨑泉知事が答弁したものです。

藤山議員は、ことし(2026年)7月に起きた熊本地震で、指定避難所に設置された空調設備が停電で稼働しなかった課題を指摘し、空調設備の整備だけでは不十分だとして、非常用電源設備も指定避難所に設置するよう、県当局に提言しました。

宮﨑知事は「避難所の暑さ対策も重要であり、藤山議員の指摘のとおり、非常用電源確保も重要だ」と述べ、今後、県立学校の体育館など、避難所に指定された県有施設に、非常用電源を確保するよう、計画的に取り組む方針を示したほか、市町村の教育委員会にも、学校体育館などに空調と併せて非常用電源も整備するよう促す考えを示しました。

このほか、きょうの一般質問では、自民党県議団の坂本登()議員が一次産業の振興などについて、自民党県議団の新島雄()議員が人口減少地域対策立法について、自民党県議団の北山慎一)議員が紀三井寺公園の駐車場対策と整備などについて、それぞれ県当局の考えをただしました。

和歌山放送では、きょうの県議会・一般質問のもようを、午後9時半から、録音ダイジェストでお伝えします。

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