「世界網膜の日2026」和歌山市でパブリックビューイング/和歌山
2026年09月16日 18時18分
目の難病への理解を深めようと、今月(9月)26日、和歌山市のわかちか広場で「世界網膜の日 2026パブリックビューイング in 和歌山」が開かれます。
これは和歌山県網膜色素変性症協会が、遠くへの移動が困難な県内の患者や家族に最新情報を届けようと初めて企画したものです。網膜色素変性症とは、目の中で光を感じる「網膜」の働きが低下し、暗い場所で見えにくくなったり徐々に視野が狭くなったりする国の指定難病で、根本的な治療法が確立されていません。
当日は午後0時半から開会式典が行われたあと、午後1時から東京の会場とリアルタイムで結び、式典の上映が行われます。この中で、記念講演として情報工学博士の守井清吾(もりい・しんご)さんが「仕事や生活上で役立つ情報技術や生成AIの活用」と題して解説します。また、神戸市立神戸アイセンター副研究センター長の前田亜希子(まえだ・あきこ)さんが「網膜変性疾患の治療はどこまで来たか」と題し、最新の治療研究について講演します。
主催する和歌山県網膜色素変性症協会の山本浩(やまもと・ひろし)会長は「地域のみなさんに網膜疾患について理解と関心を深めてもらえれば」と多くの参加を呼びかけています。「世界網膜の日2026パブリックビューイングin和歌山」は、今月26日(土)午後0時半から和歌山市のJR和歌山駅前わかちか広場で開かれます。定員はおよそ80人で、参加は無料です。








