台風6号の農林水産業被害5億3900万円余に/和歌山
2026年09月01日 18時10分
今年6月3日の台風6号の影響による、和歌山県内の農林水産業の被害総額は5億3900万円あまりにのぼることが県のまとめで分かりました。
県がきょう(1日)発表したもので、それによりますと、被害の内訳は、林業関係が4億7700万あまりと最も大きく、次いで農作物や園芸施設などの農作物等被害が3200万円あまり、水路や農道などの農業用施設関係が1600万円あまり、共同利用施設や漁船などの水産関係がおよそ760万円、農地の崩壊などの農地関係が600万円となっています。
全体の被害の多くを占める林業関係では、田辺市や新宮市、那智勝浦町の林道134カ所で法面の崩壊や路肩の決壊、崩土などが相次ぎました。また農作物では、強風による桃や梅、すももの落果、キウイフルーツの枝折れ、またスイートコーンが倒れるなど、和歌山市や海南市、紀の川市、かつらぎ町、御坊市のあわせておよそ166㌶で発生し、被害額は3100万円あまりとなっています。
このほか水産関係では、和歌山市や白浜町、すさみ町、太地町、古座川町で、共同利用施設の外壁や漁船の破損、養殖資材の流出など6件の被害が確認されました。








