厚労省職員を騙る人物らから電話 現金や金地金約5800万円騙し取られる

2026年08月10日 16時25分

事件・事故

厚生労働省の職員らを名乗る人物らから保険証の不正使用の可能性があるなどといった電話があり、和歌山市に住む70歳代の女性が現金3100万円あまりや時価およそ2730万円相当の金地金(きんじがね)を騙し取られたことがきょう(10日)までにわかり、警察では特殊詐欺として捜査を行うとともに注意を呼び掛けています。

警察によりますと、ことし3月2日、和歌山市に住む70歳代の女性に厚生労働省の職員らを名乗る人物らから保険証の不正使用の可能性があるなどといった電話があり、身の潔白を証明するため言われるままに現金およそ2000万円を複数回にわたって指定された口座に送金するとともに、1100万円あまりの現金やおよそ2730万円相当の金地金を複数回にわたって紙袋に入れ、自宅前に置きました。

その後、知人にこの件を話したところ詐欺にあっているのではないかと言われ、警察に届け出ました。

警察では、詐欺電話を止めるには、「国際電話利用休止申し込み」や「警察庁推奨アプリ」の使用をはじめ、和歌山県警の特殊詐欺被害防止専用フリーダイヤル、0120・508・878での確認を呼び掛けています。

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