「ロケット・射場」戦略産業クラスター計画/和歌山

2026年08月06日 17時35分

政治経済

政府は、このほど(7月31日)公表した戦略産業クラスター計画で、ロケット・射場に関して、串本町や那智勝浦町を中心とした和歌山県全体を対象区域として、大規模投資、規制緩和、人材育成などを検討・推進する方針を示しました。

戦略産業クラスター計画は、国の地域未来戦略の一環で、世界をリードする産業が当該地域に定着し、地域経済の活性化はもとより、国の経済全体の成長に貢献することを目指すものです。

今回公表された計画では、串本と那智勝浦に位置する国内初の民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」で、ロケット打上げの進展を踏まえながら、更なる高頻度の打上げ実現に向けた投資を検討していく」などの構想が掲げられています。

また、2040年度までに、官民設備投資額およそ505億円、付加価値増加額およそ945億円、2280人以上の人材育成数を目指す方針が掲げられてます。

戦略産業クラスター計画の公表を受け、和歌山県の宮﨑泉(みやざき・いずみ)知事は、「大変心強く感じている」とした上で、「和歌山県が進めてきた世界に勝てる宇宙産業クラスターの形成案が、国の中長期的な重要施策に位置付けられたもので、引き続き、宇宙分野を通じた県経済の活性化に全力で取り組んでいく」などとコメントしています。

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