扇ヶ浜海水浴場で「梅ラッシー無料ふるまい&天日干し実演」/和歌山
2026年08月04日 17時23分
世界農業遺産に認定されている「みなべ・田辺の梅システム」の魅力を広く発信しようと、田辺市の扇ヶ浜(おうぎがはま)海水浴場で今月(8月)11日、伝統的な梅の天日干しの実演や梅シロップをつかったドリンク「梅ラッシー」を無料で振る舞う催しが開かれます。
これは田辺・西牟婁地域の若手農家でつくる組織「西牟婁4H(よんえいち)クラブ」と西牟婁振興局、それに地元の観光協会が連携して企画したもので、梅の消費拡大や不作といった課題に対し、海水浴客で賑わうビーチで産地の魅力を伝える狙いがあります。
催しでは、普段は山間部の梅畑で行われる「梅の天日干し」を白い砂浜の上で再現し、若手農家が、梅干しができるまでの工程や品質へのこだわりについて解説します。
また、来場者には、塩だけで仕上げた伝統的な「白干し梅」の試食のほか、梅シロップと牛乳を1対4の割合で混ぜたオリジナルドリンク「梅ラッシー」が無料でふるまわれます。

西牟婁4Hクラブの小谷正幸(こたに・まさゆき)さんは、「酸っぱい梅干しが苦手な子供たちにも楽しんでもらえるよう開発しました。梅の可能性と、若手農家のチャレンジを感じてもらえたらうれしい」と多くの来場を呼びかけています。
催しは今月(8月)11日に田辺市の扇ヶ浜海水浴場で開催されます。なお、無料配布は数量限定で、なくなり次第終了となります。








