羽衣国際大学「わかやま市民講座」開催 「地図に親しむ〜まちあるきの楽しみ方〜」

2026年08月03日 17時16分

教育災害・防災

羽衣国際大学が主催する2026年度前期の市民講座が、きょう(3日)から始まりました。

これは、大阪・堺市にキャンパスがある羽衣国際大学の授業を広く一般の人にも体験してもらおうと開いているもので、今期で28回目です。

きょう午後2時から、和歌山市美園町のけやきONE(ワン)ビルで開かれた市民講座では、現代社会学部・現代社会学科の古谷昌重(ふるたに・まさしげ)准教授が、「地図に親しむ〜まちあるきの楽しみ方〜」と題して講演し、20人の市民が受講しました。

講座では、地図は道案内をするためだけではなく、暮らしを豊かにする道具であること、例えば、地理院地図を使えば、調べたい土地の成り立ちを「地形分類図」で確認できるため、災害リスクを知ることができ、防災にも役立てられることなどに言及していました。

また、地理学的なまなざしでまちを観察すると、和歌山城周辺は砂丘地形の上に街が作られていることが、地図からも地名からも確認できることなどが紹介されました。

受講した和歌山市在住の70代の男性は、「学生時代に地理学をやっていたので、どんな話が聴けるか興味を持って参加しました。改めて都市を見ると、山・川・地形図など全てひっくるめて、街が成り立っているということ。さらに、山・川・谷がついた地名も多いですが、それが街の成り立ちの一つの大きな要素になっていることも改めて知りました」と話していました。

「わかやま市民講座」は、テーマを変えて、今月(8月)6日、19日、25日にも開かれます。

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