【高校野球】9日目第3試合、3回戦・智辯和歌山 7対6 田辺/和歌山
2026年07月19日 18時50分
夏の高校野球・和歌山大会は、9日目のきょう(19日)の第3試合、田辺 対 シード校の智辯和歌山戦は、2本のホームランで流れを引き寄せた智辯和歌山が、7対6で田辺をやぶり、ベスト8に進出しました。
智辯和歌山は和気(わき)、田辺は田中の先発で始まったこの試合、智辯和歌山は、先発・田中の立ち上がりを攻め、ノーアウト1・3塁とすると、3番・井本のセカンドゴロ、ダブルプレーの間に1点を取り、先制します。
その裏、田辺も、1番・山本星瑛(やまもと・しょうえい)のツーベースヒットをきっかけに、3番・田中の三遊間を抜けるタイムリーで、すかさず同点に追いつくと、さらに2点を取り、3対1と田辺が2点をリードします。
田辺ペースで進むかと思われた中盤の4回、智辯和歌山は、7番・川原のレフト前ヒットをきっかけに、ランナー2・3塁としたところで、1番・長友が、大会第4号となるライトオーバーの3ランホームランを放ち、一気に4対3と逆転に成功しました。そして、智辯和歌山は、この回にもう1点を取り、5対3とリードを広げます。
劇的な逆転劇の裏、田辺もすぐさま反撃に転じ、8番・蝉(せみ)のレフト前ヒットから、1アウト1・3塁のチャンスに、智辯和歌山の投手が和気から三嶋に交代、田辺は代わった三嶋を攻め、2番・芝田、3番・田中と連続タイムリーで5対5の同点に追いつきます。
田辺は、次の6回にも、5番・林のライト前ヒットをきっかけにノーアウト1・2塁とし、ここで代わった智辯和歌山の投手・大串(おおぐし)から、8番・蝉のタイムリー内野安打で6対5と勝ち越しに成功します。
1点を追いかけあう展開となった終盤、智辯和歌山は、7回に2番・荒井がレフト前へタイムリーを打ち、6対6の同点に追いつき、試合は振り出しに戻ります。
さらに8回、田辺は2アウト1・3塁と勝ち越しのチャンスを作りましたが、3番・田中が空振り三振に倒れ、得点することはできません。
6対6の同点のまま迎えた最終回、智辯和歌山の先頭バッター8番・山下が、レフトスタンドへ大会第5号となるソロホームランを放って、貴重な1点を挙げ、7対6と勝ち越します。
結局、このホームランが決勝打となり、智辯和歌山が、1点を追いかけあう接戦を制し、7対6で田辺を退けました。
勝った智辯和歌山は、大会12日目の第2試合・準々決勝で、向陽 対 市立和歌山の勝者と対戦します。








