【台風7号】和歌山県から遠ざかる 午後4時現在

2026年06月27日 16時25分

災害・防災

台風第7号は、きょう(27日)昼過ぎ潮岬の南海上を通過して和歌山県から遠ざかり、警報級の大雨となる可能性は低くなりましたが、これまでの大雨により地盤の緩んでいる所があり、和歌山地方気象台では引き続き土砂災害に注意するよう呼び掛けています。

降り始めの24日午前7時からきょう午後1時までの降水量は、田辺市本宮で329・5ミリ、田辺市護摩壇山と古座川町西川で319・5ミリ、田辺市龍神で316ミリ、新宮で309・5ミリ、田辺市栗栖川で302・5ミリを記録しています。

台風の接近に伴う大雨のため、JR和歌山線は、きょう(27日)、橋本~王寺駅間で始発から運転を見合わせていましたが、午後8時から運行再開の予定です。

JR紀勢線や南海電鉄、和歌山電鐵など、その他の路線は通常通り運行しています。

一方、南紀白浜空港を運営する南紀白浜エアポートによりますと、台風7号接近の影響で、視界不良のため、きょう(27日)、白浜空港を発着する上下2便が欠航となりました。

欠航となったのは、東京・羽田午前11時半発のJAL215便と南紀白浜空港午後1時50分発のJAL214便の2便です。

和歌山県によりますと、降り続く大雨の影響で、県内各地で土砂崩れや倒木などの被害が出ています。

紀の川市貴志川町岸小野では、倒木の影響で垣内貴志川線の一部が通行止めになっています。

和歌山県田辺市中辺路町小松原では、倒木の影響で国道371号の小松原トンネル付近150メートルが通行止めになっています。

また、田辺市上三栖で、土砂崩れが起きた影響で、平瀬上三栖線の一部が通行止めになっています。

いずれも今のところ、復旧の見込みは立っていません。
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