世界遺産「潮見峠越」が通行止め、大雨で崩落/和歌山・田辺市

2026年06月11日 16時03分

交通災害・防災

台風6号や大雨の影響で、田辺市の世界遺産、熊野参詣道(くまのさんけいみち)「潮見峠越(しおみとうげごえ)」の峠付近で崩落があり、一部区間が通行止めとなっています。

田辺市によりますと、通行止めになっているのは、熊野古道・中辺路(なかへち)の潮見峠越ルートのうち、捻木(ねじき)の杉付近から潮見峠までのおよそ1・8キロの区間で、迂回路がないため、このルートは通り抜けできなくなっています。

崩落があったのは、潮見峠から捻木の杉方向へ400メートルほどの地点で、復旧の見通しは立っていません。

田辺市の市街地と熊野本宮大社などを結ぶ、熊野古道・中辺路には、山越えの潮見峠越ルートと、富田川(とんだがわ)に沿った稲葉根(いなばね)ルートがあり、観光案内所などでは、熊野古道を歩く観光客らに、稲葉根ルートを通行するよう呼びかけています。

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