「梅の日」前に海南市の中野BCで梅酒の初仕込み
2026年06月06日 11時08分
あす6月6日の「梅の日」を前に、海南市の酒造メーカー・中野BC株式会社で、ことし(2026年)も紀州南高梅(なんこううめ)を使った梅酒の初仕込みが始まりました。
中野BCの「梅酒蔵」では、けさ(5日)から紀南地方で収穫された紅をさした南高梅が運び込まれ、水で洗われたあと、蔵人たちがホーロー製の巨大なタンクの上から梅を投げ込んでいきました。
56基ある熟成タンクには、およそ8・5トンの梅が投入され、梅の甘酸っぱい香りに包まれるなか、熟成が始まります。
ことしは、梅酒の炭酸割り需要の高まりから、9年ぶりとなる新作梅酒「紀州の梅酒とトロピカルマンゴー」もお目見えする予定で、梅酒杜氏の藤原弘彰さんら9人の蔵人たちは「最高の梅酒を提供したい」と自信を見せています。
仕込まれた梅酒は、この秋以降、直売所や酒店などで販売されるほか、来年(2027年)秋には、中国やヨーロッパなど、海外およそ25カ国にも輸出されるということです。








