【台風6号】3日明け方に、南部にかなり接近、線状降水帯発生も懸念/和歌山
2026年06月02日 17時46分
台風6号は、あす(3日)明け方に、和歌山県南部にかなり接近する見込みです。気象庁では、県南部では、今夜(2日)夜遅くからあす(3日)にかけ、大雨による土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するよう呼びかけています。また、暴風や、うねりを伴った高波にも警戒が必要としています。
さらに、和歌山県では、今夜遅くから、あす明け方にかけて、線状降水帯が発生して、大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があるとしています。
台風6号は、きょう午後3時には、種子島の西北西およそ40キロにあって、1時間におよそ35キロの速さで北東へ進んでいます。中心の気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートルで、中心の南東側500キロ以内と北西側440キロ以内では、風速15メートル以上の強い風が吹いています。
降り始めのきょう午前0時からの総雨量は、午後5時現在、新宮で70・5ミリ、潮岬で54・5ミリなどとなっています。
今夜予想される1時間雨量は、多い所で、北部で40ミリ、南部で70ミリ、あすは、北部で40ミリ、南部で80ミリの見込みです。また、きょう午後6時からの24時間雨量は、多い所で、北部で150ミリ、南部で300ミリに達する見込みです。そして、線状降水帯が発生した場合は、局地的に、さらに雨量が増えるおそれがあります。
風は、今夜からあすにかけ、陸上で20メートル、海上では25メートル、波の高さは、うねりを伴って、今夜は、北部で4メートル、南部で6メートル、あすは、北部で5メートル、南部で8メートルの見込みです。
県の南部では、きょうの夜のはじめ頃からあす明け方にかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨や猛烈な雨が降る見込みです。特に新宮・東牟婁を中心に総降水量が多くなることが予想されるとして、土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒を呼びかけています。








