ツキノワグマで緊急猟銃机上訓練、20日に/和歌山・上富田町
2026年05月14日 16時32分
和歌山県と上富田町は、今月(5月)20日、市街地にツキノワグマが出没した事態を想定し、銃器を使用した緊急捕獲などの手順を確認する机上訓練を実施します。
これは、去年(2025年)9月に施行された改正鳥獣保護管理法を受けたもので、この改正により、人の日常生活圏にクマなどの危険な獣が出没した場合、一定の条件を満たせば、市町村長の判断で銃器を使用した捕獲などが可能となりました。
訓練は、5月20日・午後2時から、上富田町役場の大会議室で行われ、和歌山県や上富田町のほか、白浜警察署、田辺消防署、和歌山県猟友会西牟婁支部、そして近隣の田辺市や白浜町など、関係機関の担当者が参加します。
そして、県による「緊急銃猟制度」の説明が行われるほか、机上訓練では、実際に市街地へクマが出没したと想定し、緊急銃猟を実施するかどうかの判断や、現場周辺の通行規制、住民への避難指示などの一連の対応の流れを確認します。
県と町では、この訓練を通じて、万が一の事態に、迅速かつ円滑な対応ができるよう備えたいとしています。








