5月1日のひょうによるウメ被害(第一報)
2026年05月08日 16時16分
今月(5月)1日に和歌山県で降ったひょうの影響で、みなべ町と田辺市では梅の実が傷つく被害が確認され、被害額はこれまでに6800万円あまりに上っています。
和歌山県農林水産振興課の調べによりますと、ひょうの被害が確認されたのは、みなべ町と田辺市の梅畑620ヘクタールで、収穫前の実に傷が付きました。
被害額は、きのう(5月7日)の時点であわせて6806万円にのぼっていますが、県ではこのほかにも被害がないか、引き続き調査しています。
梅の実に傷がつくと、傷がついた部分が黒ずんで硬くなって見栄えが悪くなり、贈答用などに出荷できなくなってしまうほか、傷ついた部分からにじみ出た汁に害虫のカメムシが寄ってくるなど、被害をもたらします。傷がついても梅酒やジュースの加工用としては出荷は可能ですが、単価が著しく下がります。
和歌山県の梅生産は、おととし(2024年)去年(2025年)と天候不順やひょうの被害が続き、梅農家にとって深刻な状況が続いています。








