南海フェリー撤退問題で、和歌山市が災害時の対策で国の支援を模索

2026年04月23日 17時58分

交通災害・防災

和歌山港と四国・徳島港を結ぶ南海フェリーが、2年以内に撤退を表明したことを受け、和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長は、災害時にフェリーを活用することを視野に、国に対し支援を求める考えを示しました。

これは、きょう(23日)の定例会見で、市長が、記者の質問に答えて明らかにしました。

尾花市長は、物流などの面からもフェリーの撤退は残念だとした上で、これまで、県とともに、親会社の南海電鉄と協議を重ねたが莫大なフェリーの更新費用がネックとなり、協議が不調だったことを明らかにしました。また、徳島市長とも対応を話し合ったものの、解決策は見出せなかったといことです。

尾花市長は、和歌山市と南海フェリーが包括連携協定を結んでいることから、大規模な災害発生時の輸送やフェリーをホテル代わりに活用することを視野に、県とともに、国に対し、災害時の対応に活用することでの支援を求めたい考えです。

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