宝塚音楽学校40人が入学、和歌山市出身の西前さんが新入生総代に

2026年04月19日 11時23分

教育社会

宝塚歌劇団の俳優を養成する兵庫県の「宝塚音楽学校」できのう(18日)、第114期生の入学式が開かれ、10・55倍の倍率を突破した40人が憧れのタカラジェンヌに向けた第一歩を踏み出しました。

入学式では、グレーの制服を着た新入生が、保護者らの拍手を浴びて、笑顔で入場し、和歌山市出身の西前比草(にしまえ・ひな)さんが新入生総代をつとめ、「宝塚音楽学校の生徒として、自覚と誇りを持ち、人として成長し続け、皆さまの期待に応えるべく、懸命に努力していきます」と誓いました。

宝塚音楽学校の中西達也(なかにし・たつや)校長は「舞台に立つという目標に向かって充実した学校生活を送り、大きく成長していくことを願っています」とエールを送りました。

宝塚歌劇団では、2023年、宙(そら)組の女性俳優が急死し、上級生らのパワハラといった問題が表面化しました。これを受け、去年(2025年)7月には、ガバナンス(組織統治)の強化のため、歌劇団を法人化するなどの改革が進んでいます。

なお、114期生の受験者数は422人で、2000年以降では最も少なくなりました。

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