和歌山など26都府県でPFAS指針超、環境省
2026年03月29日 16時42分
環境省はこのほど、2024年度に実施した全国の河川や地下水の水質測定の集計結果を公表しました。健康影響が指摘される有機フッ素化合物(PFAS/ピーファス)は、47都道府県のおよそ4千地点のうち、和歌山など26都府県の629地点で国の指針値超えが確認されました。
最大値は大阪・熊取町の地下水で、1460倍の1リットルあたり7万3千ナノグラム、岡山県吉備中央町の河川も7万2千ナノグラムでした。
環境の中の水に関する指針値は、代表的なPFOS(ピーフォス)とPFOA(ピーフォア)の合計で、1リットル当たり50ナノグラムとなっていて、環境省が、各自治体からの報告を基に集計した結果、629地点のうち、指針値超えが、新たに確認されたのは130地点あり、過去に超過が確認され、継続的に測定しているのが282地点、汚染範囲特定の調査が217地点でした。
工場や米軍基地、自衛隊施設の周辺で検出される事例が多くなっていますが、測定地点の詳細は把握していないということです。
和歌山県内では、和歌山市に3か所、指針値超えの地点がありました。








