資産家元妻、二審も無罪 紀州のドン・ファン死亡 大阪高裁
2026年03月23日 15時55分
「紀州のドン・ファン」と呼ばれた田辺市の資産家の男性が8年前に死亡したことを巡り、殺人などの罪に問われて1審で無罪となった元妻に対し大阪高等裁判所もきょう(23日)、無罪を言い渡しました。
田辺市の資産家、野崎幸助(のざき・こうすけさん)当時77歳は2018年5月に自宅で急性覚醒剤中毒で死亡し、元妻の須藤早貴(すどう・さき)被告30歳が何らかの方法で覚醒剤を摂取させ死亡させたとして、 殺人などの罪に問われました。
犯行に直接結び付く証拠がないなか1審の和歌山地裁はおととし12月の判決で、多額の遺産を相続できるなど動機になり得る事情はあったと指摘する一方、殺害したとするには合理的な疑いが残ると判断して無罪を言い渡しました。
きょうの判決で大阪高裁は1審の判決を支持して検察側の控訴を退け、須藤被告に無罪を言い渡しました。








