広川町でシロウオ漁体験会、20~22日/和歌山
2026年03月17日 19時00分
有田地方に春を告げる伝統のシロウオ漁のシーズンとなる中、今月(3月)20日から22日までの3連休に、広川町で漁の体験会が開かれます。
これは、「広川町を元気にする会」が、広川河口の左岸側、広橋近くで開催するもので、江戸時代から続く、伝統の四ツ手網漁(よつであみりょう)を体験できます。
シロウオは、体長5センチほどのハゼ科の小さな魚で、うろこがなく、体が透き通っています。この時期、産卵のために川を遡(さかのぼ)るもので、これを、岸に設置した高さ2メートルほどの櫓(やぐら)の上から、四角い網を操って、すくい取るのが、四ツ手網漁です。そして、ぽん酢をつけて踊り食いしたり、炊き込みご飯や卵とじ、かき揚げ、すまし汁などで、食べられます。
シロウオ漁の体験会は、3月20日から22日までの毎日、午前8時半から午前11時半頃まで開催されます。体験は無料で、予約も必要ありません。また、会場では、最終日の22日、米や柑橘類など、特産品の販売や、フラダンス、お菓子まきなどのイベント、キッチンカーの出店もあるということです。
ところで、今月22日に、対岸の湯浅町で開催予定だった「紀州湯浅のシロウオまつり」は、シロウオの漁獲量が少ないことから中止となりました。あわせて、湯浅町では、今月末までの予定で、町内の飲食店でシロウオ料理を提供するなどの「シロウオ月間」を実施していましたが、きょう(17日)で終了し、フォトコンテストも中止となりました。








