2026年和歌山県地価公示・下落幅4年連続で減少

2026年03月17日 19時02分

社会経済

土地取引の算定基準となる和歌山県内のことし(2026年)の公示地価が、きょう(3月17日)公表され、住宅地・商業地・工業地とも35年連続で下落した一方、下落率はいずれも縮小したことがわかりました。

これは、国土交通省の土地鑑定委員会が、ことし1月1日現在で県内177か所の地価を調べたものです。

それによりますと、平均変動率は住宅地はマイナス0・6%で去年と同じに、商業地はマイナス0・1%で去年より0・1ポイント縮小しています。

住宅地では、和歌山市をはじめ、海南・田辺・紀の川・岩出の各市と、有田川・白浜・上富田・那智勝浦・串本の各町を合わせた23地点の、交通の便が良い場所や津波のリスクが低い場所で、価格が上昇しています。上富田町は12年連続、岩出市は2年連続の上昇です。

住宅地の最高値()は10年連続で和歌山市美園町()2丁目のマンション用地で、去年(2025年)より2千円上昇し、1平方メートルあたり17万8千円となりました。

商業地の最高値は27年連続でミナカタビルの建つ和歌山市友田町()50番で、去年より5千円上昇し、1平方メートルあたり46万円です。

工業地の価格変動率は、去年の1・1%上昇から0・98%と上昇率は下がりましたが、2年連続の上昇となりました。

WBSインフォメーション

WBSショッピング55