御坊市・143億円の新年度予算案

2026年02月27日 18時58分

政治

御坊市()は、きょう(2月27日)南塩屋()(みなみしおや)地区の防災公園整備や、小・中学校の特別教室に空調設備を設置する事業費など、一般会計の総額で143億円にのぼる新年度(2026年度)当初予算案を発表しました。

当初予算規模は、新庁舎建設事業の完了など投資的経費が大幅に減少したため、今年度(2025年度)の当初予算より4・7%、7億円あまり減っていますが、高齢化による社会保障関連費の増加や、物価・人件費の高騰の影響、市議会議員選挙などの費用が増えています。

主な新規事業では、南海トラフ地震などを想定した緊急避難場所を確保するため、南塩屋地区の高台に新たに防災公園を整備する事業や、津波や中小河川のハザードマップの更新、高潮ハザードマップの作成などを行います。

小・中学校関連では、夏の猛暑から児童や生徒らの健康を守るため、特別教室に空調設備を設置します。

このほか、窓口にマイナンバーカードの自動読み取り機を設置するなど窓口支援システムの導入や、老朽化した紀小竹()(きしの)団地1号館を解体し、緊急輸送道路の確保なども行うとしています。

御坊市の三浦源吾市長

御坊市の三浦源吾()(みうら・げんご)市長は「第5次総合計画に掲げる“人と自然が調和し、笑顔と活力あふれる御坊“の実現に向けて、財源確保と効率的な配分に努める」と話しています。

御坊市の新年度当初予算案は、来月(3月)6日に開会する3月定例市議会に提出される予定です。

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