有田市内の高齢者向け住宅でノロウイルス食中毒
2026年02月20日 19時58分
有田市内にあるサービス付き高齢者住宅で、調理された食事を食べた入所者や職員あわせて18人が、おう吐や下痢の症状を訴え、湯浅保健所が調べたところ、ノロウイルスによる食中毒と断定しました。県では、この施設に、きょうから今月(2月)22日までの3日間、調理業務停止を命じました。
湯浅保健所によりますと、今月18日、この施設から保健所に「入居者12人と職員1人におう吐や下痢などの症状が出ていて、このうち入居者2人からノロウイルスが検出された」と連絡がありました。
保健所が調べたところ、この施設で今月16日から17日に調理された食事を食べた入居者38人と職員7人のうち、40代から90代までの入居者14人と職員4人の18人に、下痢やおう吐などの症状が出ました。
便や拭き取りした検体からノロウイルスが検出されたことから、保健所がこの施設で調理された食事が原因の食中毒と断定しました。
発症した18人は、全員快方に向かっています。
和歌山県では「ノロウイルスは一年を通じて発生が見られ、ごく少量のウイルスでも感染力が非常に強く、下痢やおう吐などを発症するので、おう吐物や排泄物を処理する際には、直接触れず、触れたときは石けんで入念に手洗いを行うことや、まな板などの調理器具を十分に洗浄し、熱湯や台所用漂白剤で消毒をするなど、感染予防に努めて欲しい。
また、二枚貝が原因の事も多く、取扱いには十分注意し、中心部までしっかり加熱して欲しい」と県民に呼びかけています。








