田辺市・478億円の新年度予算案/和歌山
2026年02月19日 17時52分
田辺市は、きょう(2月19日)「未来へつながる持続的なまちの創造」のための事業費を盛り込んだ、一般会計で478億円にのぼる新年度(2026年度)当初予算案を発表しました。
当初予算規模は、消防通信指令システムの整備事業や、小・中学校のひとり1台ずつ教育用端末を配布する事業などが終わり、今年度(2025年度)の当初予算よりも5億9千万円減少しています。
新年度は、人口減少や地方創生の推進などを行うとともに、財政健全化にも取り組むとしていて、二地域居住体験促進のための滞在施設を中辺路町栗栖川(なかへちちょう・くりすがわ)に整備する事業や、高校や大学を卒業して田辺市内の事業所へ就職する人に向けて、奨学金の返還を一部補助する事業、母子健康手帳のデジタル化、南方熊楠顕彰館の開館20周年記念事業、龍神村を”日本一吊り橋が多いまち“として観光発信する事業などを新規に行うほか、紀南文化会館の改修工事や、ひょうの被害に遭った梅農家への支援といった、複数年度にわたる事業費も計上しています。
田辺市の真砂充敏(まなご・みつとし)市長は「まちづくりの根幹にかかわる人口減少問題や、誰もが安心して暮らせるまちの創造のための重点施策を行う」と話しています。
田辺市の新年度当初予算案は、今月(2月)25日に開会する3月定例市議会に提出される予定です。








