龍神村移住促進プロジェクト初めての移住者きまる/田辺市
2026年01月30日 20時20分
少子高齢化と過疎化が進む田辺市龍神村への移住者を増やそうと、和歌山市に本店のあるきのくに信用金庫と和歌山大学が合同で取り組んできた「龍神村移住促進プロジェクト」で初めての移住者が決まり、きょう(27日)午後、現地で歓迎の式典が開かれました。

田辺市龍神村小家(おいえ)の「アトリエ龍神の家」で行われた式典では、きのくに信用金庫の岩橋儀幸(いわはし・よしゆき)専務理事や大学関係者、田辺市龍神行政局の職員らが大阪から移住を決めた50代の夫婦に花束を渡して感謝の気持ちを伝えました。夫は映像制作とともに作家活動に取り組む中で静かな環境を求めていたということで、「山奥に暮らせるのか不安もあったが地元の人の熱意と誠実な人柄に触れて移住を決意した。今後の創作活動につなげていければ」と期待を述べました。龍神村移住促進プロジェクトは、きのくに信用金庫と和歌山大学が締結した包括連携協定に基づき、3年計画で進められています。これまでに学生らによるPR動画の制作と上映。2年目となる去年は、村の生活を肌で感じる 「移住体験ツアー」を実施してきました。プロジェクトでは今年も体験ツアーを計画していて、ひとりでも多くの移住・定住者を増やせるよう活動を続けていくことにしています。









