【衆院選】和歌山1区・共産の前久氏が立候補表明

2026年01月22日 17時51分

政治社会

共産党は、きょう(1月22日)和歌山県庁で記者会見を開き、次の衆議院選挙で和歌山1区に、新人で共産党和歌山県副委員長の前久()(まえ・ひさし)氏69歳を擁立することを発表しました。

立候補表明する前久氏(1月22日・和歌山県庁)

前氏は古座川町()出身で、県立古座()高校から南九州大学を卒業後、和歌山西部民主商工会での勤務を経て、1986年に党・県委員会の職員となり、1990年に党・県委員、2012年に党・県常任委員を歴任したあと、おととし(2024年)党・県副委員長に就任しました。

国政選挙には、1992年、95年、2022年、それに去年(2025年)のいずれも参議院選挙で和歌山選挙区から立候補し、いずれも、落選しています。

前氏は「今回の解散総選挙は、高市総理の政治とカネの問題や旧・統一教会との癒着、維新は“身を太らせる”悪質な国保逃れと、国会での疑惑追及を隠すためではないか。自民・維新と正面から対決しなければならない。国民の平和・暮らし・人権を守るためブレずに全力で戦う」と述べ、将来的な廃止を視野に消費税の5%減税や、中小企業の賃上げ支援、医療・介護に手厚い財政、農林水産業支援、軍事拡大の防止などを訴えました。

また、公明党と立憲民主党の合併で誕生した新党「中道改革連合」について前氏は「当初、立憲が信頼できる候補者を立てるなら支持しようと様子を見たが、綱領と基本政策を見て、あまりの変質に驚いた。立憲が公明に取り込まれてしまったのではないか。安保法制廃止が消え、憲法9条改正の推進や原発再稼働の容認など、高市政権への対決姿勢が全く見られず、残念だ」と批判しました。

衆議院和歌山1区には、前氏のほかに、自民党の現職・山本大地()氏34歳、参政党の新人・林元政子()氏51歳、日本()維新の会の新人・浦平美博()氏54歳、中道改革連合の新人・要友紀子()氏49歳、国民民主党の現職・林佑美()氏44歳が立候補を表明しています。

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