【衆院選】和歌山2区・無所属の世耕弘成氏が立候補表明

2026年01月18日 17時56分

政治

衆議院・和歌山2区選出で無所属の世耕弘成()氏63歳が、きょう(1月18日)夕方、和歌山県庁で記者会見し、次の衆議院選挙への立候補を表明しました。

立候補表明する世耕弘成氏(1月18日・和歌山県庁)

世耕氏は大阪市出身で、早稲田大学からNTTを経て、1998年、叔父の世耕政隆()氏の死去に伴う参議院和歌山県選挙区の補欠選挙で自民党から立候補して初当選して以来、5期連続で当選しました。

この間、安倍内閣で経済産業大臣や内閣官房副長官などを歴任したほか、自民党の参議院幹事長も務めましたが、政治資金パーティーをめぐる裏金問題の責任を問われ、おととし(2024年)の4月に離党しました。

そして、その年の10月の衆議院選挙で和歌山2区に無所属で立候補し、自民党の二階俊博()元幹事長の三男との保守分裂選挙を制して、初当選しました。

和歌山県庁で記者会見を開いた世耕氏は「安倍総理以降停滞気味だった日本の政治が、高市総理になって動き出そうとしている。しっかり勝ち上がり、和歌山のような地方が経済政策のスポットライトを浴びるようにしたい。自民党の仲間は多く、関係省庁との関係も良好で、政策的に全く違和感はない」と語り、半導体などの先端産業や、長期滞在型観光の誘致、若者の雇用先としての農林水産業の振興などを和歌山にもたらす考えを示しました。

次の衆議院選挙を巡っては、去年(2025年)10月の参議院選挙とあわせて保守分裂選挙が続いたことを受け、自民党和歌山県連が、おととい(16日)の役員会で県連名誉顧問の二階元幹事長の立ち会いのもと、世耕氏が自民党公認候補の応援や県内の市町村長と協調することなどを条件に、和歌山2区に公認候補を立てないことを確認する書面を交わしていて、世耕氏は「県連に政治資金報告書不記載問題で迷惑を掛けたことを詫び、県連役員とも円満に握手を交わしたので、しこりはもう残っていないのではないか。支持してくれることは大変有難い」と話しています。 

衆議院和歌山2区での立候補の表明は、世耕氏が初めてです。和歌山2区は、和歌山・岩出・紀の川の3市以外の27市町村がエリアです。

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