節分前に「鬼面札」作り 厄除け、熊野那智大社

2026年01月14日 17時09分

歴史・文化

2月3日の「節分」を前に、那智勝浦町の世界遺産・熊野那智大社で、厄よけの札「鬼面札(きめんふだ)」作りがピークを迎えています。

「鬼面札(きめんふだ)」は、赤鬼と青鬼を円形のしめ縄の中に封じ込めた絵柄が特徴で、絵柄が彫られた版木に神職が墨を付け、縦およそ35センチ、横およそ45センチの紙を使って札を丁寧に刷り、巫女(みこ)が朱印を押して仕上げています。

原画は1969年に当時の宮司が描いたもので、1枚千円で、およそ2500枚刷るということです。

神職の松井志月(まつい・しづき)さんは「お札で災いから守ってもらおうと、心を込めて刷った」と話していました。

また、熊野那智大社に隣接する那智山青岸渡寺(せいがんとじ)では、豆まき用の「祝升(いわいます)」作りが進んでいます。

スギとヒノキ製で、「那智山」の焼き印が押されていて、およそ500個用意するということです。

WBSインフォメーション

WBSショッピング55