和歌山放送が国交省・気象台と合同で生放送想定の防災呼びかけ訓練

2026年01月13日 20時14分

災害・防災社会

和歌山放送は、きょう(1月13日)ラジオ番組の生放送を想定して和歌山県に接近する台風への警戒を呼びかける報道・中継訓練を行いました。

きょうの訓練のもよう(1月13日・和歌山放送)

和歌山放送など県内の放送局と、和歌山地方気象台、それに国土交通省は「和歌山県域メディア連携協議会」を設立し、自然災害などで県内に被害が想定される場合に、連携してそれぞれの放送で視聴者に警戒や安全確保を呼びかけることにしています。

生放送を想定した訓練

その一環として、きょう、和歌山放送と気象台、それに田辺市の紀南河川国道事務所をオンラインと電話でつなぎ、台風接近の前日でのラジオの生放送を想定して、台風の位置や勢力、予想進路、最大雨量などの見通しや、田辺市や新宮市などを流れる熊野川の水位の予測などを担当官が伝えました。

この中で気象台は、予想雨量について「2011年の紀伊半島大水害に匹敵するくらいの量です」と表現し、聞き手がイメージしやすいよう工夫したほか、紀南河川国道事務所も「直接河川を見に行くのは危険なので『川の防災情報』というウェブサイトで、カメラで撮影した河川の静止画像や水位のグラフなどを確認出来ます」と呼びかけました。

和歌山放送では今後もこのような訓練を重ねて、自然災害の発生が見込まれるとき、リスナーの安全確保と早期避難に役立つ情報の発信に力を入れることにしています。

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