「神符」霊験あらたかに 那智の滝で魔よけ/和歌山・那智勝浦町
2026年01月08日 17時40分
那智勝浦町の世界遺産、熊野那智大社のご神体「那智の滝」の前できょう(8日)、災難よけのお札(ふだ)「牛王神符(ごおうしんぷ)」の霊験を高める「牛王神璽祭(ごおうしんじさい)」が営まれました。
太鼓が打ち鳴らされる中、神職らが、魔を払うとされる柳の小枝を板に激しく打ち付けると、名瀑(めいばく)のごう音とともに「バチバチ」という音が辺りに響きました。
お札には、神々の使いとされる八咫烏(やたがらす)の絵を並べて「那智瀧宝印(なちたきほういん)」との文字が書かれていて、元日に滝から汲み上げた水で摺(す)った墨を使って、刷(す)りあげられました。お札は参拝者に有料で授けられます。
神事を終えた男成洋三(おとこなり・ようぞう)宮司は、おととい(6日)、山陰地方で最大震度5強を観測する地震があったことを受けて「心配している。国内外とも穏やかで、幸せな一年になるようにお祈りした」と話しました。








