ハンドボール大会参加の高校生ら集団食中毒に/和歌山・橋本市
2026年01月04日 17時56分
橋本市内の飲食店が調理した弁当などを食べた15歳から96歳までのあわせて95人が、嘔吐や下痢などの症状を訴えていることがわかり、橋本保健所で調べたところ、ノロウイルスによる集団食中毒と分かりました。
このため、保健所は、食事を提供した橋本市御幸辻(みゆきつじ)の「おべんと村」を、きょう(4日)から6日間の営業停止処分としました。「おべんと村」は、今月(1月)1日から営業を自粛しているということです。
保健所によりますと、先月(12月)30日、岡山県の倉敷市保健所から和歌山県に、「12月27日から29日に橋本市内で開かれたハンドボール大会に参加した高校の生徒数人が、下痢や嘔吐などの食中毒症状を呈している」という連絡がありました。
保健所が調べたところ、先月27日から29日に、この飲食店で調理された弁当などを食べた12グループ151人のうち、15歳から96歳までの95人に、同じような症状があることがわかりました。内訳は、京都や大阪、兵庫など7府県から、ハンドボール大会のため訪れた11グループと、地元の福祉施設入所者の1グループとなっています。
保健所では、患者の共通の食事が、この飲食店が調理・提供した食事だけで、症状が同様であること、また、患者や調理従事者の便からノロウイルスが検出されたことなどから、ノロウイルスによる集団食中毒と断定しました。患者は、全員が、快方に向かっているということです。








