紀南の10市町村で「はたちのつどい」/和歌山
2026年01月04日 18時25分
新宮市や那智勝浦町、北山村など、紀南の市町村では、きのう(3日)・きょう(4日)と、「はたちのつどい」が開催されました。これは、従来の成人式にあたるもので、2022年4月に成年年齢が18歳に引き下げられたあとも、県内では、引き続き、その年度に20歳になる人を対象に、市町村ごとに開催されています。

このうち、那智勝浦町では、きのう午後に、体育文化会館で開催され、スーツや晴れ着姿の「はたち」96人が出席しました。
式典で、堀順一郎(ほり・じゅんいちろう)町長が「困難な時代だからこそ、皆さんの若く柔軟な発想と努力が必要とされています。自分の力を信じ、様々なことに挑戦いただければ」と祝辞を述べました。
このあと、出席者の中学時代の担任教諭らからのビデオメッセージが上映され、当時の思い出や激励の言葉などに、会場では、時折り、歓声があがるなどし、懐かしさに浸っていました。

そして、出席者を代表して、尾鷲和(おわし・なごみ)さんが「期待に添うよう、さらなる努力を重ね、感謝の気持ちを忘れず、希望と幸せであふれる今を大切に生きることを誓います」と謝辞を述べ、はたちの決意を新たにしました。また、最後には、全員でステージで記念撮影を行い、式典を終えました。
紀南地方では、帰省シーズンにあわせ、毎年この時期に「はたちのつどい」が開かれていて、きょうまでに、10市町村で行われました。
ところで、和歌山県内の今年(2026年)の「はたち」は、8134人で、前の年に比べ110人少なく、9年連続の減少で、最多だった1995年の半数に近づいています。
また、「はたちのつどい」は、成人の日の前日の今月(1月)11日の開催が最も多く、和歌山市や田辺市など、7市9町で予定されています。








