近畿大学・ひとり暮らし学生や留学生に米3キロ支給

2025年12月29日 18時20分

教育経済

近畿大学は、米の価格高騰を受け、ひとり暮らしの学生と留学生あわせて5千人の生活を支援するため、ひとりあたり3キロの米を提供します。

これは、近畿大学が卒業生の同窓会組織の支援で行う取り組みで、ひとり暮らしの学生と留学生あわせて5千人を対象に、近畿大学農学部の技術協力で開発した「金賞健康米()」3キロを無償で提供します。

配布は年明けの来月(2026年1月)9日の東大阪キャンパスを皮切りに、おおさかメディカル、奈良、和歌山、広島、福岡の6つすべてのキャンパスと併設学校の学生に順次、米を配布します。

近畿大学では、これまでにも新型コロナ禍や物価高騰の影響で困窮するひとり暮らしの学生に対して、レトルト食品や缶詰などの食料品を支給する取り組みを行っていて、今回で5年連続となります。

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