近畿の求人倍率1・09倍、和歌山県は1・11倍 11月
2025年12月26日 20時40分
厚生労働省がきょう(26日)発表した近畿2府4県の先月の有効求人倍率は、前の月から横ばいの1・09倍で、和歌山も横ばいの1・11倍でした。
大阪労働局によりますと、建設業や製造業、宿泊・飲食サービス業では、資材や原材料費などの値上がりの影響で求人に踏み切れない事業者があったということです。
府県別の有効求人倍率は、和歌山と大阪は横ばいで和歌山が1・11倍、滋賀は1・33倍、奈良が1・27倍、京都が1・24倍、兵庫が1・08倍、それに大阪が1倍ちょうどです。
また、総務省が発表した近畿の先月の完全失業率は、前の年の同じ月に比べて横ばいの2・7%でした。








