【Mソン】音の出る信号機設置率24・1%で全国1位継続/和歌山・和歌山放送
2025年12月25日 18時23分
和歌山県の音の出る信号機の設置率は24・1%で、引き続き全国1位を維持していることがわかりました。
これは、きのう(24日)正午から、和歌山市の近鉄百貨店和歌山店1階・特設スタジオから公開生放送された第40回和歌山放送ラジオ・チャリティ・ミュージックソン特別番組に、ゲスト出演した和歌山県警の野本靖之(のもと・やすゆき)本部長が明らかにしたものです。

県警や和歌山放送の調べで、今年(2025年)3月末現在、和歌山県内の信号機のある交差点は1872か所あり、このうち、音の出る信号機が設置されているのは452か所で、設置率は24・1%となり、全国平均の10・4%の2倍以上で、全国1位を継続してます。

野本本部長は、「ミュージックソンからの寄贈もあり、設置率が1位となっている」と紹介した上で、ラジオを通じて、募金に協力いただいた皆さんに、感謝のメッセージを送りました。

なお、設置率2位の都道府県は、沖縄県で22・5%、3位は警視庁管内で17・8%となっています。








