御坊市で「きのくにロボットフェスティバル」開催/和歌山
2025年12月21日 16時24分
全国の児童や生徒が自作ロボットの技術を競う「きのくにロボットフェスティバル2025」が、きょう(12月21日)御坊市立体育館で開かれました。
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これは、和歌山県や県教育委員会、御坊市などの実行委員会が主催して毎年年末に開いているロボットの交流イベントで、今回で18回目を迎えました。

きょうは、全国の小・中学生による自作ロボットの対戦競技が行われたほか、県内の高校生による輪投げロボットの競技も行われました。


また、全国高専ロボットコンテストで優秀な成績を収めた学校によるダイナミックな動きが持ち味の実演や、大手建設会社が開発した、犬のような機体で建設現場を四足歩行で自在に歩き回る実用ロボット「Spot」のデモンストレーションも行われました。

このほか、会場内では、こども発明クラブの児童や、県立高校・工業系学科の生徒らによる作品の展示も行われました。








