第１０４回全国高校サッカー選手権は今月２８日に首都圏で開幕し、和歌山県代表の初芝橋本は２９日に青森県代表の青森山田と対戦します。

大会は１２月２８日に国立競技場で開幕し、１回戦は２９日、２回戦は３１日に首都圏の８会場で行われます。

３回戦は１月２日から、１月４日に準々決勝、１月１０日に準決勝、１月１２日に決勝が行われます。

２大会ぶり１８回目の出場となる初芝橋本は、２９日の午後０時５分から千葉市のフクダ電子アリーナで２９大会連続３１回目の出場となる青森山田と対戦します。

青森山田は、今年の夏２５大会ぶりに全国高校総体出場を逃した悔しさを糧に成長し、高円宮杯Ｕ―１８プレミアリーグは東地区４位で、攻守とも全国屈指のレベルを誇ります。

初戦敗退だった前回の借りを返し、５度目の制覇を狙います。

対する初芝橋本ですが、県大会では４試合で１失点と安定した守備をベースに、鋭いカウンターから合わせて２６ゴールを量産しました。

前回出場した第１０２回大会以来の初戦突破を狙います。