和歌山県インフルエンザ 24・62人に減少
2025年12月12日 18時42分
和歌山県内の定点医療機関から寄せられるインフルエンザの最新の患者報告数が、24・62人となり、先週より減少しました。
県健康推進課によりますと、インフルエンザの患者報告数は、1医療機関あたり24・62人で、前の週より6・98人減りました。
また、地域別では、海南が41・33人となり、先週より15・34人減ったほか、田辺で36・57人、湯浅で27・5人となるなど、すべての保健所管内で先週より下回りました。
ちなみに、和歌山市は、21・08人でした。
県健康推進課は、「患者の報告数は減っているが、依然としてインフルエンザは流行しているので、引き続き、感染症対策をしてもらえるよう、心がけていただきたい。ワクチン接種についても、打とうかなと思っている人は早めに摂取してほしい」としています。








