人気上昇中の女子プロレスラーら、和歌山県内を中心に活動するレスラーが、多く参加するプロレス大会が、今月（１２月）１４日、和歌山城西の丸広場の特設リングで開かれます。

これは、和歌山を拠点に活動する紀州ぶんだらプロレスが主催して開く「和歌山城プロレス祭(まつり)」です。

プロレス祭は、１４日・午前１１時から、和歌山市の和歌山城西の丸広場・特設リングで開かれ、去年（２０２４年）デビューして以来、人気上昇中の藤井瑠美愛(ふじい・るみあ)選手ら、若手レスラーらも参加して、試合を繰り広げます。

また、取材をきっかけにプロレスにめざめ、練習に励んでいる和歌山放送の寺門秀介(てらかど・しゅうすけ)アナウンサーも、自慢のドロップキックを武器にデビューをかけたプロテストマッチに出場することになっています。

立ち見の観覧は無料ですが、リングサイドには有料の特別席（１枚３０００円）が用意されています。

当日は、ほかに、子どもプロレス教室や音楽演奏、武術の実演が開かれたり、キッチンカーによる飲食などの販売も行われます。