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公務員に冬のボーナス支給

2025年12月10日 18時06分

政治経済

和歌山県内の官公庁の職員に、きょう(12月10日)冬のボーナスが支給されました。

このうち和歌山県では、去年(2024年)人事委員会の勧告を受けて一般職のボーナスは、去年12月よりも0・025か月分多い2・3か月分、特別職は1・725か月分がそれぞれ支給されます。

平均支給額は、44歳の一般職員がおよそ83万円、42歳の教育職員がおよそ88万円、40歳の警察職員がおよそ89万円となっています。

特別職のうち、宮﨑泉()知事と友井泰範()副知事は期末手当を6%カットしています。そして、宮﨑知事はことし6月3日に就任したばかりのため、規定で支給割合が8割の237万円が支給された一方、友井副知事は総務部長の頃からの在職期間も含めて支給割合は10割で、252万円が支給されました。

県議会では、岩田弘彦)議長が237万円、秋月史成()副議長が202万円、そのほかの議員は、1人あたり191万円がそれぞれ支給されました。

このほか県内の自治体では、和歌山市の尾花正啓()市長が229万円、有田市()の玉木久登()市長が209万円、御坊市()三浦源吾()市長が204万円などとなっています。

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